コーヒーがーおいしい季節到来! 10月1日「コーヒーの日」にちなんでスペシャル動画公開

なかむら

10月1日が「コーヒーの日」というのはご存じでしょうか?
全日本コーヒー協会によると、その由来は

”国際協定によって、コーヒーの新年度が始まるのが10月で、この日がコーヒーの年度始めとなります。さらに、日本では秋冬期にコーヒーの需要が高くなることから、1983年に、全日本コーヒー協会によって、10月1日が「コーヒーの日」と定められ、1994年に国際コーヒー機関(International Coffee Organization = ICO)により「国際コーヒーの日」と定められました。”

とのことで、10月1日は日本だけでなく国際的にも共通のコーヒー記念日なんです。

秋の心地よい風を感じはじめると、コーヒーがおいしい季節の到来です。パルマルシェでも毎年この時期になると、コーヒーのご注文がぐっと増えます。

コーヒーの日記念! ハヒマウ集落のコーヒー農家さん ショート動画公開

東ティモールのコーヒー産地では「コーヒーの日」はどんな風に知られているんでしょうか。
カフェ・ティモールのふるさと、ハヒマウ集落でコーヒー農家さんたちに聞いてみると意外な答えが返ってきました。

10月1日のコーヒーの日は、消費者側がおいしく感じるタイミングや市場のタイミングで定められています。一方、生産者である農家さんは、その年の収穫へ向けてコーヒー畑で忙しく仕事をする6月、7月の頃がコーヒーの日だと考えているようです。10月頃にはコーヒーの収穫もひと段落し、ほっと感じているころでしょうか。
産地の農家さんが汗をかくコーヒーの日があってこそ、私たちのコーヒーの日があるんだと実感させられる答えでした!

今年のコーヒーの日にあわせて、ハヒマウ集落のコーヒー農家さんとカフェ・ティモールでつながるショート動画を公開しました! これを見ると、カフェ・ティモールが一層おいしくなること間違いなし。ぜひご覧ください。

ゴストゥ ロース(Gostu Loos)!!

この動画に登場するハヒマウ集落の農家さんのコーヒーを味わってみたいと思った方はこちら↓

コーヒーの季節をじっくり楽しむ究極のシングルオリジンコーヒー

秋の夜長、ゆったりと過ごす時間におすすめです。
東ティモールのアイナロ県とエルメラ県にある5つの集落の、加工製法や品種の異なるコーヒー生豆が200gずつ入った「東ティモール産生豆5種類セット」を販売開始しました。キッチンで、カセットコンロで、アウトドアで、究極のシングルオリジンコーヒーが味わえます。コーヒーのおいしい季節に、自家焙煎でじっくり自分好みのコーヒーを見つけてみてはいかがでしょうか。

東ティモール産生豆5種セット

  • KOHAR組合(ハニープロセス・ロブスタ種)
  • エルダウトゥバ集落(ウォッシュドプロセス・アラビカ種)
  • ハヒマウ集落(ウォッシュドプロセス・アラビカ種)
  • ロビボ集落(ナチュラルプロセス・アラビカ種)
  • ルスラウ集落(ハニープロセス・アラビカ種)

東ティモール産生豆5種セット

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