東ティモール産カカオの産地 ナタルボラから
2026/02/10
パルシックと京都のビーントゥーバーチョコレート専門店「プレマルシェ・カカオレート・ラボ」様との協働によって出来上がった、カカオレート® の東ティモール産チョコレート。
このカカオの故郷、マナトゥト県バリケ郡ナタルボラは、緑が多く、植物の多様性が豊かな町です。
ナタルボラへ向かう道のりは、首都ディリから車で休憩を挟みつつ、およそ6時間。ディリから海岸線を東に進んだのち、マナトゥト県に入ってからティモール海に向かって島を横断するように南下します。マナトゥト県の山間部は、標高が一番高いところで約1,200m、維持管理の行き届いていない穴だらけの道路を、道路にはみ出す森の木々をよけながら進みます。山を下り終えると一気に辺りは熱帯の雰囲気となり、ティモール島の南にあるティモール海が見えてくると、いよいよナタルボラに到着です。
- GoogleMap で見るナタルボラの場所
ナタルボラの家の庭先には、たくさんの種類の草木(カカオ、バナナ、パパイヤ、スターフルーツ、ココナッツ、ランブータン)や花が植えられています。その中にカカオの木も混じって植えられていて、カカオはナタルボラの人たちにはとても身近な植物です。
東ティモールのさんさんと降り注ぐ太陽のもとで、植物はゆったりと、のびのびと育っています。

東ティモールでは、コーヒーやカカオが育つ環境にありながらも、カカオの生産は一般的ではありません。そんな貴重なカカオから、プレマルシェさんによって、おそらく日本初の東ティモール産チョコレートが出来上がりました。この機会にぜひお試しください。
ナタルボラ農業技術学校を訪問 カカオ加工の様子

カカオ豆の発酵は50度以下に温度管理をしながら行う。この発酵槽はまだ新しいため、発酵槽に菌が住み着くまでの間、バナナの葉をいれることで発酵を補っている

カカオ豆を乾燥するベッド

乾燥が完了したカカオ豆
ナタルボラの風景

幹線道路の脇で見かける人家や小さなキオスク(商店)

ごみ一つ漂着していないきれいな海岸

