Story 3 味わいの秘密

ほんのり甘いコクと爽やかなベルガモットのハーモニー

1.コクと甘みのあるルフナ紅茶を使用

スリランカ南部の標高が低い(500mほど)地域で栽培されているルフナ茶は、低地ならではの気温と湿度、それに鉄分の多い土壌が、コクと甘みのある赤くきれいな水色(すいしょく)の美味しい紅茶をつくりだします。

2.有機栽培の茶葉とベルガモット

スパイスや果物の木を茶畑に混栽して日陰樹とし、牛の糞やバナナの葉などを利用して作った堆肥を畑に撒いて、有機栽培で育てられます。着香には柑橘系の果実ベルガモットの皮から抽出した、天然のオイルを使用しています。

3.手摘みとその日のうちの加工

小規模農家により丁寧に手摘みされた茶葉は、風味を損なわないようにその日のうちにデニヤヤの近くにあるアヒンサ有機紅茶加工工場に運ばれ、紅茶に加工されます。加工場ではエキスパートたちが、日々の茶葉の様子や気候を考慮し、美味しい紅茶に仕上げています。この工場の経営者であるピヤセナ氏は、かつて大学で環境学を教えていたこともあり、この地域の環境に優しい紅茶の作り方を日々研究しています。


アヒンサ有機紅茶工場に届いた新鮮な茶葉


きれいな赤い水色の紅茶

Story1 アールグレイ紅茶 / ルフナ紅茶との出会い Story2 アールグレイ紅茶をつくる人 Story3 味わいの秘密 Story4 安心安全な理由 Story5 アールグレイ紅茶/ルフナ紅茶でつながる「円=縁」 Story6 紅茶で広げる「円=縁」

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