Story 6 紅茶で広げる “円=縁”

大切な人への贈り物に

「美味しい」「パッケージがかわいい」「環境と体に良さそう」と、パルシックの商品の中でも、リピート率がナンバーワンのアールグレイ紅茶。ギフトにも自信をもってお勧めします。
大切なあの人への“贈り物”だからこそ、環境にも社会にも健康にも配慮したものを選びませんか?
あなたの想いをアールグレイ紅茶にのせて。

紅茶がつなぐ飲む人とつくる人の “円(縁)”

パルシックは1年に1度、紅茶をつくる農家さんたちに会いにいくツアーを実施しています。
日頃飲んでいる紅茶を作っている人に実際に会えるとても貴重な機会です。
エクサの農家の皆さんも、自分たちが毎日作っている紅茶を実際に飲んでいる人に会うのを楽しみにしています。

ツアーに参加した方の感想

「フェアトレードを体感できました」

デニヤヤでの夜、生きものたちの鳴き声、山間に満月が沈む早朝の景色が目に焼き付いています。エクサの農家さんたちの声を直に聞けて良かったです。昨今、SDGsが広まってきて、企業や自治体でもフェアトレードが知られてくるようになりました。本質的には企業活動のサプライチェーンがきちんとフェアになることが目標ですが、まずはフェアトレード商品との関わりからはじめ、フェアトレードというビジネスモデルから学んで広がっていくといいなぁと思っています。

「圧倒的な自然と人びとのたくましさ」

圧倒的な自然の中で生きる人びとのたくましさが強く記憶に残る。ヒルがいようが、蚊が飛び回ろうが、人びとは裸足かサンダル履き。のどが渇けば庭先のココナッツ椰子を割り、キトゥル蜜はクジャク椰子の木から簡単に採れる。カレーの材料は事欠かない。人びとは時間があれば寄り集まり、談笑し、あくせくすることなく悠然と時を過ごす(かのように見える)。

「アールグレイ紅茶の現場でいろいろ考えさせられた」

普段、何気なく愛飲していた有機アールグレイ紅茶だが、それがどこでどのように生産され、どのような経路で日本にまで届けられているのか想像したことは一度もなかった。ツアーに参加し、実際に産地に行ってみると期待以上にいろいろなことを考えさせられて、とても充実した旅行になった。
エクサのメンバーとの会合では、苦労の多い割には収入になかなかつながらないといった有機農業の苦労話が聞かれた。おそらく、そうした本音も含め率直な意見を交換し議論できるような機会をもっともっと増やし、同時に、触れ合いの楽しさの感覚や肯定的な感情的つながりを強めていくことが、生産者と消費者の相互のモチベーションになるし、それがひいては環境の保全にもつながってくるではないかと思った。その意味で、生産性や効率といった原則だけでは計れない有機農業は、分業体制とは異なる、新しい「グローバルなつながり」を築き、持続可能な環境作りへと転換する上で核心的な事業ではないかと感じた。

ソーシャルプロダクツ賞 受賞商品


アールグレイ紅茶は「ソーシャルプロダクツ賞および特別賞(仕組み部門)2014」を受賞しました。

Story1 アールグレイ紅茶 / ルフナ紅茶との出会い Story2 アールグレイ紅茶をつくる人 Story3 味わいの秘密 Story4 安心安全な理由 Story5 アールグレイ紅茶/ルフナ紅茶でつながる「円=縁」 Story6 紅茶で広げる「円=縁」

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