お知らせ

2023.2.18(土)トルコ・シリア地震被災者への支援バザーのご案内

2月6日(月)未明、トルコ南部のガジアンテップ北西を震源とするマグニチュード7.8の地震が発生しました。トルコおよびシリアで大きな被害が確認され、死傷者は今後も増えることが予想されています。パルシックはスタッフをガジアンテップに派遣し、被災状況の把握を始めました。トルコ南部のカフラマンマラシュ、ガジアンテップおよびシリア北部において、医薬品や食料などの物資配布を実施します。

来る2月18日に東京・世田谷にある針仕事の専門店 WASABİ-Elişi(ワサビ・エリシ)さん店舗にて、トルコ・シリア地震被災者への支援につながるバザーが開催されます。パルシック(パルマルシェ)のフェアトレード商品などをご購入いただくと、パルシックのトルコ・シリア地震緊急支援へのご寄付になります。ぜひ足をお運びください。

以下、バザーのご案内です。

トルコ・シリア地震被災者への支援バザー

開催日時:2023年2月18日(土曜日)11時から17時
会場:針仕事の専門店 WASABİ-Elişi(ワサビ・エリシ)さん店舗にて
住所:東京都世田谷区羽根木1-21-27 亀甲新 ろ60
詳細:WASABİ-Elişi(ワサビ・エリシ)Facebookページ 

バザーでの支援物資の売上全額と、当店商品の売上の一部を人道支援のために寄付します。
皆さんのご来店をお待ちしております。

支援グッズ提供:

* Harika(日本在住クルド女性の手仕事ウェブショップ)
* 特定非営利活動法人パルシック(東ティモール、スリランカなどのフェアトレードコーヒー、紅茶、ペッパー)
* The Ancient World(中東地域の食品)
* Tribe(トライバル ラグ 専門店)
* アトリエen(セミオーダーの服)

寄付先:

特定非営利活動法人パルシック:地震の地や域は、またシリアからトルコに内戦を逃れてやって来た人たちが暮らすところでもあります。一時は300万人のシリア国籍の人たちがトルコに住んでいました。パルシックは、2016年からレバノン、トルコのシリア難民への食糧、生活物資、教育の支援を続けています。今回の地震に際しては、シリアでの被災者への医薬品などの緊急支援をすでに開始、トルコでは震源地に近いGaziantepにスタッフを派遣しています。

パルシックの最新の活動状況(パルシックWebサイトへ)
シリアからメッセージ
シリアで医療品の支援を始めました

一般社団法人 日本クルド文化協会:地震のあったところは、古くからクルド人が多く暮らす「クルディスタン」とも呼ばれる地域でもあります。日本(大多数は埼玉県の川口市や蕨市周辺)に住むクルド人は2000人以上。その人たちの故郷が地震の被害に遭い、親族や友人が亡くなったり、被災しています。最新活動状況は、facebookページ。