5月はフェアトレード月間!ミリオンアクションキャンペーンにご参加ください

なかむら

今年も5月のフェアトレード月間がやってきました!

5月の第2土曜日は、WFTO(世界フェアトレード連盟 :World Fair Trade Organization)によって「世界フェアトレード・デー」に制定されていて、世界中でフェアトレードをアピールする日です。2025年の世界フェアトレード・デーは5月10日です。
日本では5月をフェアトレード月間として、フェアトレードに賛同する団体や企業、ショップや飲食店、フェアトレードタウンの活動グループなどによって、さまざまなイベントが催されます。

パルシックは、フェアトレードラベルジャパンが主催する『フェアトレードミリオンアクションキャンペーン 2025』に参加しています。

フェアトレード ミリオンアクションキャンペーンとは?

この1か月間に、日本でより多くの人にフェアトレードを知り、行動してもらうため、フェアトレードに賛同する全国の様々な企業・学生・自治体・NPO・飲食店などが一斉に普及活動を行うのが、ミリオンアクションキャンペーンです。
2021年の100万アクションを達成したところから毎年アクション数を伸ばし、5年目となる2025年は300万アクションの達成を目指します
達成アクション数に応じて協力対象国の生産者に寄付金を送るアクション寄付キャンペーンとなり、一人ひとりの行動が、地球の環境と私たちの未来を守ることに繋がります。

ひとと地球の未来を守るキャンペーンに、是非ご参加ください。
#Fairtrade2025 #パルシック をつけて投稿しよう!

キャンペーンへの参加方法は、フェアトレードの「商品購入」「SNS投稿」「イベント参加」など、フェアトレードに関するアクションをするだけです。
パルマルシェでフェアトレード商品を買っていただいたり、パルシックのSNS(Instagram、facebook、X) の投稿に「いいね」やシェアしたりしていただくと、パルシックからキャンペーン運営事務局にその数を報告し、全体のアクション数にカウントされます。投稿する際は #Fairtrade2025 #パルシック をつけていただくとカウントの対象となります。もちろん、まちで見つけたフェアトレード商品を通じてのアクションも対象です! 

1アクションにつき1円が途上国の生産者への寄付になる

運営事務局がアクション数を集計し、パートナー企業からの協賛金と皆さまからの寄付を原資に、フェアトレード・インターナショナルのメンバー組織である中南米生産者ネットワークCLACを通して、協力対象国の生産者組合へ寄付金として届けられます。
寄付金は、今年のキャンペーンテーマのひとつ「環境」に関する取り組みである、気候変動基金として、各生産者組合の実施する事業に充てられます。

・ミリオンアクションキャンペーン公式サイト

パルシックのフェアトレード

パルシックは提携型のフェアトレードを実施しています。東ティモールやスリランカの生産者との直接的な生計向上支援を通じて商品化し、フェアトレードで輸入し、販売しています。パルシックにおけるフェアトレードの取り組みについて、詳しくはこちらをご覧ください。

パルマルシェとフェアトレード
パルマルシェとSDGs

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