コーヒー生豆の2021年収穫豆の第1便が到着!

ロバーツ

カフェ・ティモールに使われているコーヒー生豆が今年も日本に到着しました!

東ティモールのマウベシ郡で6月中旬にはじまったコーヒーの収穫は、10月に終わりました。今年は組合至上最高の豊作、生豆にして数量122トンです。手摘みも選別も加工作業も、いつも以上に大変で、コカマウコーヒー生産者協同組合の皆さんは、コーヒーシーズンが終わったことにほっとしていることでしょう! 日本側では、ここからシーズンが始まります! 今年は4回に分けて輸入する予定です。

まずは第1便が、11月1日に横浜港に到着しました! 担当スタッフで港へ検品に行きました。コンテナを開け、作業の方が麻袋をひとつずつベルトコンベアーに載せます。そのまま、計量機を通って、倉庫の保管用パレットの前で、また手でひとつひとつ降ろされて綺麗に積まれます。私たちは、ベルトコンベアーで麻袋が流れてくる間に、袋に汚れやほつれがないかを見て、湿度が高くないことを確かめるために触り、おかしいなと思うことがあれば袋をベルトコンベアーから降ろしてもらい個別に検品します。今年は数量が多かったにもかかわらず、丁寧に袋詰めやコンテナ積みがなされていました。おいしいコーヒーが日本に届くまで、関わってくれたすべての方に感謝です。

麻袋の中からは、緑の濃い、つやつやの生豆が出てきました。
このフレッシュな生豆を皆さんのお手元にお届けできるのを楽しみにしています!

カフェ・ティモール(粉・豆・ドリップコーヒー)の原材料は2022年1月ころに切り替わる予定です。

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