秋冬にも楽しいリキッドコーヒー

きむら

101日の「コーヒーの日」に合わせて、Instagram#コカマウ大豊作2021」キャンペーンおこなっていたことに、皆さまお気づきでしたでしょうか? 今年の東ティモールは20年に一度とも言われるコーヒーの当たり年で、たくさんの方にコカマウのコーヒーを飲んでいただきたく、カフェ・ティモールのおいしい飲み方や楽しい思い出をシェアし合おうと意図した企画でした。Instagramのアカウントさえあれば簡単に参加できる楽しい企画だったので、スタッフの私もちゃっかり参加(抽選で当たるプレゼントはもちろん対象外)参加するからにはありきたりの写真ではおもしろくないと、カフェ・ティモールのリキッドタイプを使ってコーヒーゼリーを手作りしてみました。

 お菓子作りとは全く無縁な日々を過ごしてきた私ですが、ゼラチンを溶かすだけの簡単な行程のおかげで、おいしく見栄えの良いコーヒーゼリーが作れました。味も食べ応えもしっかりめのパルシックのコーヒーゼリーとは違う、つるんと柔らかいゼリーです。無糖のまま作ったので、生クリームをかけてちょうどよい味になりました。

ほぼ初めてのお菓子作りが成功したことに気を良くして、もう少し行程の多いものを作ってみたくなった私が目を付けたのは、今や日本でもすっかり定着したハロウィン。少し前から目玉ゼリーという少々気味の悪いスイーツが気になっていたのです。

インターネットやYouTubeで作り方を検索すると、瞳の部分に着色料を使うレシピがほとんどなのですが、私は着色料の代わりにカフェ・ティモールを使いました。かなり濃いめにドリップしたコーヒーで瞳孔を、その周りの黒目の部分はリキッドコーヒーでグラデーションを付けて。目玉本体は牛乳、今回はゼラチンではなく粉寒天で固めました。ちょうどよい大きさの丸い製氷皿がなかったので、かなり大きな目玉になりましたが、なんとかそれらしいものができあがりました。

 長年リキッドコーヒーを愛飲してきましたが、今年ほど楽しく飲食したのは初めてです。冬には手軽なホットカフェオレの材料としても使えるので、一年を通しておいしく、楽しく、簡単、使い勝手のいい飲料です。

『パルマルシェ』の商品ページでも「2分でできる本格ホットカフェオレの作り方」をご紹介していますが、こちらにもリンクを貼って終わりにしようと思います。我が家には電子レンジがありませんが、ミルクパンに入れて温めるだけで簡単においしくいただけます。

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