フェアトレードショップ ParMarche「パルマルシェ」

商品詳細

東ティモール産有機栽培コーヒー カフェ・ティモール(ドリップ)

東ティモールコーヒー生産者

ドリップコーヒー 東ティモール産 有機栽培・無農薬

在庫あり

焙煎  :中深煎り(シティロースト)
内容量 :10g×10パック
原産国 :東ティモール

864円(税込)

数量 

一粒ずつ丁寧に手摘みで収穫した無農薬・有機栽培のコーヒーです。まろやかで、苦味、甘み、酸味のほど良いバランスが特長です。ドリップする道具がなくても、カップに乗せてお湯を注ぐだけで、すぐに簡単に美味しいカフェ・ティモールが味わえます。

ご家庭で、職場で、旅先で、場所を選ばず重宝するドリップタイプです。アウトドア派の方やキャンプの時、プレゼントにも人気の商品です。

挽いていない豆タイプはこちら
ペーパーフィルター用に挽いた粉タイプはこちら

東ティモール産 有機栽培・無農薬のフェアトレードコーヒー

東ティモールのアイナロ県マウベシ郡は標高が高く、1,300~1,700メートルの山間部に位置し、日中の陽射しの強さに比べて朝晩の冷え込みが激しい地域です。年間降雨量も比較的多く、おいしいコーヒーが育つ条件に恵まれています。

マウベシで広範囲にコーヒー栽培が始まったのは1960年ごろからと比較的新しく、大規模農園ではなく、平均1ヘクタールあまりの小規模栽培が主です。このマウベシ地域に「マウベシ農業協同組合」略称コカマウ(COCAMAU)が組織され、カフェ・ティモールのコーヒー豆は栽培されています。

2007年に有機JAS認証を取得した、無農薬・有機栽培(オーガニック)のフェアトレードコーヒーです。

カフェ・ティモールが美味しい5つの理由

1. シェードツリー栽培で自然環境に配慮

コーヒーの木はとてもデリケート。木の根元に日光が当たらないよう、シェードツリー(日陰樹)と一緒に植えています。この方法は、多様な樹木が生い茂り木々の落ち葉が肥料となって森が保たれるので、豊かな自然環境の中で栽培することができます。また、カフェ・ティモールのコーヒー生産者組合「コカマウ」は、 コーヒーの実の果肉部分を集め堆肥に利用しています。

2. 収穫は、ひと粒ひと粒、完熟チェリーだけを大切に収穫

直射日光を嫌うコーヒーの木を守るシェードツリーの下で、毎年5月頃にコーヒーの実が赤く色づき始めます。6月頃になると、コーヒー農民たちは赤く完熟したコーヒーの実だけを、ひと粒ずつ手で丁寧に収穫していきます。収穫に機械を使いません。

3. 山水を使ったフルウォッシュド精製

山から引いた新鮮な水を使います。果肉と種を分離させたら、発酵。24時間じっくりと熟成させます。その後、水洗いでしっかりとぬめりを取り、果肉をきれいに取り除きます。

4. さんさんと降り注ぐ陽の下で天日干し

東ティモールの人びとは自国を、日が昇る場所「ロロサエ」と呼びます。カフェ・ティモールは、ロロサエで太陽の光をふんだんに浴び、約2週間、天日干しして、できあがります。

5. ひと粒ひと粒、ハンドピック

収穫時や収穫後、天日干しの時にも選別していますが、最後、袋に入れる前にも改めて、虫食い豆などの欠陥豆を丁寧に手で選別しています。こうした丁寧な作業を経ることで、良質の豆を日本へ届けることができています。

フェアトレード

パルシックは2002年からコーヒー生産者の支援を開始しました。集落ごとに機材を提供し、コーヒー加工の技術指導をしてきました。生産者協同組合(コカマウ)を作り、このコーヒー収穫・加工作業を協同組合の事業として行っています。

コカマウは国際市場に通用する品質のコーヒーを作ることができるようになりました。その結果、例えば自分たちの畑で採れたコーヒー豆(パーチメント)1kgあたり、2011年の場合は1人当たり3.5ドルの収入があります。

パルシックは、彼らが作った有機栽培のコーヒーの生豆を、従来の1.5倍の価格で、日本に輸入しています。

とはいえ、彼らの生活はまだまだ苦しい状態です。パルシックはさらに、インドネシア占領時代とそれに続く動乱期に手入れされず老朽化したコーヒーを植替えたり、技術指導や苗木の育成、機材の提供などを協力しています。また、女性たちの生計向上に向けて、食品加工支援も行っています。コーヒー作りを支えながらも、コーヒーだけに依存しないで良いような農業の多角化を目指しています。

コーヒー生産者の声(ヴィセンティ・マリア・ソウザさん)

ハトゥカデグループの会計を担当しているヴィセンティさんは、バリトンの声がとっても魅力的。ひと回りも年下の妻ロザさんとの間に上は21歳から下は5歳まで、11人の子供がいます。毎年メンバーに提出を義務付けている生産者アンケートは、文字の読み書きのできないメンバーから聞き取ってヴィセンティさんが代筆します。組合に加入する前と比べて生活に大きな変化はないけれど、コーヒーについてはだいぶ変わったといいます。「以前は家の近くまで買いに来る仲買人にパーチメ ントで売ったり、チェリーを村の中心まで運んで売っていた。いまは自分たちの組合があるから近くで計量できるし、遠くまで重たいコーヒーを担いでいかずに済む。」

ヴィセンティさんの夢は、道路や水へのアクセスの良いところに家を建てること。「これからもコーヒーはずっと送り続ける。わたしたちの状況につねに関心を払い続けてほしい」とのメッセージをいただきました。

ヴィセンティ・マリア・ソウザさん