フェアトレードショップ ParMarche「パルマルシェ」

コーヒーのおいしい淹れ方(中級編)

パルマルシェの商品をよりおいしくお召し上がりいただくための淹れ方のコツをご紹介いたします。

▼ コーヒーのおいしい淹れ方(初級編)
▼ コーヒーのおいしい淹れ方(中級編)
▼ 紅茶(ウバ、アールグレイ)のおいしい淹れ方
▼ ハーブティー(アロマ・ティモール)のおいしい淹れ方

コーヒーのおいしい淹れ方(中級編)

しっかりとコクがあるのに、すっきりとした香味のカフェ・ティモール。
コーヒーを勉強中の金子さんが、ワンステップこだわった、よりおいしいカフェ・ティモールの淹れ方をご紹介します。

コーヒーイメージ
準備するもの
  • カフェ・ティモール(豆・粉)
  • コーヒーミル(豆を挽く場合)
  • 湯沸しやかん
  • 抽出用ポット
  • コーヒーサーバー
  • コーヒードリッパ-
  • ペーパーフィルター
  • 計量スプーン
  • 計量器
  • 温度計

※今回は、円錐型のコーヒードリッパー(コーノ式)を使用した抽出方法をご紹介します。
※抽出用ポットは、注ぎ口が細長いもの(烏口)がお湯をコントロールしやすいです。

準備編

Step1.必要な器具を揃えます。

事前準備:今回、使用する器具と材料はこちら。

コーヒーのおいしい淹れ方 使用する器具、材料

1.あらかじめ、コーヒーサーバー、コーヒーカップにお湯を注ぎ温めておきます。コーヒー抽出後、冷めずに適温で飲むようにするためです。

コーヒーのおいしい淹れ方 サーバー・カップを温める

2.コーヒードリッパーは、乾いた状態にしておきます。ペーパーフィルターが濡れないように、しっかりと乾いた布で水滴を拭います。

コーヒーのおいしい淹れ方 ドリッパーを拭く

Step2.お湯を用意します。

お湯を沸かします。汲みたての水道水を沸騰させカルキ臭を飛ばした後、抽出用ポットに移しかえ93℃まで温度を下げます。

コーヒーのおいしい淹れ方 お湯の温度を93℃にする

  • ある程度水中に二酸化炭素が含まれているほうが、コーヒーには適しているといわれています。

  • 汲み置きや沸し直しのお湯は避けて、汲みたての水を使います。抽出時の温度は、豆の種類、焙煎度合、粉砕粒度、使用器具、香味の好みによって、おおむね95℃~84℃程度の幅があります。今回は93℃に設定します。

Step3.ペーパーフィルターをセットします。

1.ペーパーの側面にあるシール部を折り、さらにペーパーを半分に折ります。

コーヒーのおいしい淹れ方 ペーパーのシール部を折る コーヒーのおいしい淹れ方 ペーパーを半分に折る

2.ペーパーの先端から出ている余分なシール部分を、ペーパーの弧線に沿って折り、内側へ収めます。

コーヒーのおいしい淹れ方 ペーパーの先端を折る コーヒーのおいしい淹れ方 ペーパーの先端を折る

コーヒーのおいしい淹れ方 ペーパーの先端を折る コーヒーのおいしい淹れ方 ペーパーの先端を折る

コーヒーのおいしい淹れ方 ペーパーを折る コーヒーのおいしい淹れ方 ペーパーを折る

3.ペーパーをドリッパーにセットします。ペーパーの先端が、きちんと尖っていることを確認します。

コーヒーのおいしい淹れ方 ペーパーを折る

4.ペーパーを広げ、ペーパーが浮かないようにペーパー中に指を入れて、ドリッパーに押し付けて密着させます。

ドリッパーとペーパーの間に余分な隙間が空いていると、お湯がドリッパーのリブ(溝)に沿い濾過する道が妨げられ、コーヒーの成分が充分に抽出されづらくなります。

コーヒーのおいしい淹れ方 ドリッパーをセットする コーヒーのおいしい淹れ方 ドリッパーをセットする

コーヒーのおいしい淹れ方 ドリッパーの悪いセット例

× 隙間があいている例

Step4.コーヒー豆を挽きます。

(粉を準備した場合は、このステップは飛ばします。)

カフェ・ティモール(豆)を、中挽きで挽きます。香りが消えないように、豆は抽出する直前に挽きましょう。

中挽きの目安・・・グラニュー糖よりやや大きめの粒

コーヒーのおいしい淹れ方 豆を中挽きにする

Step5.コーヒー粉を計量し、ドリッパーにセットします。

1.コーヒー粉を計量し、ドリッパーに静かに入れます。

▼ コーヒー粉の量の目安(お好みにより調節ください)

  • コーヒー1杯分(140cc~150cc) 標準:12g
    (おすすめ:25g)
  • コーヒー2杯分(280cc~300cc) 30g
  • 以降、1.5倍ずつの量を追加。

コーヒーのおいしい淹れ方 粉を計量する

2.ドリッパーを左右に軽く揺すり、コーヒー粉の表面を平らにします。

お湯が外に逃げないように、あらかじめコーヒーの表面を平らにしておきます。あまり揺すりすぎると、粉が詰まりお湯の透過が遅くなります。2、3回程度を目安にします。

コーヒーのおいしい淹れ方 豆をドリッパーにセットする

抽出編

Step6.一湯目、コーヒー粉とお湯をなじませます。

1.お湯を粉の上に静かに置くようなイメージで、ドリッパーの中心に湯滴をゆっくり落とします。中心から前後左右に湯滴の範囲を少しずつ広げ、お湯が粉全体になじむようにします。

ペーパーにお湯がかからないよう、湯滴の範囲に気を付けます。この段階では、ペーパー周囲の粉には、お湯がかかっていなくて構いません。

この工程では、目安として約30ccの湯量を使います。

コーヒーのおいしい淹れ方 豆をドリッパーにセットする

2.始めの1、2滴がサーバーに落ちたら、注湯を止め30秒程度そのまま待ちます。

自然と粉が膨らみ、お湯が粉全体になじみます。コーヒーの美味しい成分が抽出される大切な時間です。

コーヒーのおいしい淹れ方 豆をドリッパーにセットする

Step7.再びお湯を注ぎ、コーヒー液を抽出します。

1.二湯目、膨らんだコーヒーの中心から外側に円を描くように、お湯を細くゆっくり落として注ぎます。

粉が膨らみ、ペーパー周囲の粉が崩れない手前で注湯を止め、膨らんだ山が1/3程度下がるのを待ちます。

膨らんだコーヒー粉にできた白い泡は、炭酸ガスと共に出たコーヒーのアクで、苦味と雑味の原因です。ペーパー周囲のお湯のかかっていない粉は、このアクがペーパーに染み出てコーヒー液と一緒に抽出しないように土手の代わりになっています。終始、この土手を崩さないように注湯の量と速さを調節することが雑味や苦みのないコーヒーを淹れるポイントです。

この工程では、目安として約60~80ccの湯量を使います。

コーヒーのおいしい淹れ方 二湯目 再びお湯を注ぎ、コーヒー液を抽出

2.三湯目、コーヒーの中心から外側に円を描くように、お湯を細く落として注ぎます。

粉が膨らみ、ペーパー周囲の粉が崩れない手前で注湯を止め、膨らんだ山が1/3程度下がるのを待ちます。

この工程では、目安として約60~40ccの湯量を使います。

コーヒーのおいしい淹れ方 豆をドリッパーにセットする

3.四湯目、コーヒーの中心からお湯を落として注ぎます。コーヒーの抽出量が適量に達したら、途中でドリッパーをサーバーから外します。

抽出したコーヒーを最後の一滴までサーバーに残すと、雑味の原因となります。濾過中でも適量に達したら、ドリッパーをサーバーから外しましょう。

コーヒーのおいしい淹れ方 豆をドリッパーにセットする

Step8.コーヒーカップに、抽出したコーヒーを注ぎます。

1.サーバーの中にある抽出したコーヒーを、マドラーで軽くかき混ぜ濃度を均一にします。

抽出した後の、ドリッパーに残ったコーヒーの粉の層が、ドリッパーの弧線に沿うように壁ができていて、粉の表面にアクの泡が残っている状態が理想。雑味のないクリアなコーヒー液を抽出した目安です。

コーヒーのおいしい淹れ方 マドラーで軽くかき混ぜ濃度を均一に

2.コーヒーカップを温めていたお湯を捨て、抽出したコーヒーを注いで召し上がれ♪

コーヒーのおいしい淹れ方 おいしいコーヒーのできがあがり!